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4月17日から始まる企画展示『討幕エネルギーの系譜』の展示説明会を4月16日(金)11時より開催した。
学芸員一坂太郎さんにより1時間予定の展示説明だったが、20分もオーバーする熱弁ぶりで複雑な幕末の人間模様と長州藩の討幕に連なるエネルギーの流れを詳しく説明された。松陰・久坂・高杉・木戸等の「討幕と独立国家日本」を意識した行動が浮き彫りにされた。最後に坂本龍馬と松陰・久坂・高杉・木戸とのかかわりを話された。それは意外性のある話で新鮮であった。 聴講者は、ガイド班とNPO会員含めて24~25名で皆さん熱心に聞き入っていた。 ![]() ▲
by npomachihaku
| 2010-04-29 09:33
| ガイド班
2月8日(月)15時すぎより、企画展『初公開!萩博物館の「宝」2010』の展示説明が樋口副館長により行われました。
![]() 30名以上が参加し、樋口副館長の説明、特に新聞にも掲載された入江九一に関する箇所には熱心に聞き入っていました。 ![]() ▲
by npomachihaku
| 2010-02-12 11:59
| ガイド班
9月14日(月)午後4時より、一坂太郎学芸員により企画展示「伊藤博文とその時代」の展示説明会が行われた。
ガイド班、受付班の20数名が出席して、一坂学芸員の言う ― 伊藤博文没後100年を記念して博文を再評価する ― という展示の主意を熱心に聴講した。 特に神戸事件で切腹を余儀なくされた滝善三郎の使用した小刀や、ハルピンで伊藤博文が韓国青年、安重根にピストルで撃たれたときのシャツと血痕は迫力あるものだ。 ![]() ▲
by npomachihaku
| 2009-09-15 15:44
| ガイド班
7月4日(土)、7月7日(火)午前8時30分より約1時間、堀研究員により“マンタの海流大冒険”特別展示の説明会が行われました。
ガイド班、受付班の約30名が参加して熱心に聴講しました。 特に、見所のマンタの模型(幅4m)、剥製のジンベエザメ(伸長4m)、世界一長い貝・えんとつ貝や、世界一大きい貝・オオジャコ貝の話にしきりに感心していました。 ![]() ▲
by npomachihaku
| 2009-07-07 16:09
| ガイド班
4月27日一坂学芸員によって展示説明会が行われました。
ガイド班の皆さんやNPO会員15名が参加し、一坂さんの的確な説明を受け熱心に勉強しました。 この度晋作資料室の展示物が大幅にリニューアルし、レプリカではありますが功山寺での挙兵のときの兜、三味線や講和談判のときの直垂(ひたたれ)が戻ってきました。特にこの直垂の色が当時の色に鮮やかに甦った様は大いに見応えあるものです。 ![]() ![]() ▲
by npomachihaku
| 2009-05-03 10:16
| ガイド班
4月20日(金) ガイド班の呼びかけで、NPO会員の皆さんに道迫研究員による「至誠の人 吉田松陰」の企画展の説明が行われました。
参加者約30名は、熱心に説明を聴いていました。 松浦松洞による松陰像と松陰の賛の説明「至誠にして動かざるは古より未だ之有らず」の言葉を味わい深くかみしめました。 ![]() ![]() ▲
by npomachihaku
| 2009-04-22 13:50
| ガイド班
![]() 徳川300年鎖国の夢が突如として開国迫るペリー提督率いる艦隊の出現により徳川幕府も国外情勢に目を向けざるをえなくなりました。 欧米列強の対抗手段として軍備体制を整えるため毛利藩は郡司家を防長二国の代表として郡司鉄砲鋳造所を立ち上げました。 この度、県道新設工事がちょうど鋳造所にかかることから県埋蔵文化センターが三年かけ発掘調査した結果、砲身の長い洋式大砲の鋳造に使った石組み遺構が発掘され、機械文明の乏しかった時代に計算尽くされた砲身製造技術を偲ぶことができます。導入された技術に携わった職員たちの意気込みと優れた洋式大砲鋳造のメカニズムが明かされました。犂先、梵鐘他、生活に密着した鋳物造りから戦時に使用される武器の製造に携わる職人の心中は察するにあまりあるものがあります。 館内には発掘時の遺物や郡司家の文献、家系図、馬関戦争時の絵図偽装のためか木砲〔(箍)たが締め〕も展示、見応えのする代物です。また佐賀藩が、天保14(1843)年に購入したオランダ製の砲身が短い大砲も展示されており、2台のうち1台は佐賀藩が模して製造したと推察されています。(佐賀城本丸歴史館所蔵) 激動する幕末期大砲造りに敢えて挑戦した郡司家の男たちの思いをとくとごらんくださいませ。私たちガイド班は一人でも多くのお客様にそのすばらしさを体感していただきたいと願っております。そのために研修を行ったりして研鑽をつみ、皆様のお越しをお待ちしております。 (写真は研修の様子です。) ▲
by NPOmachihaku
| 2006-02-16 09:48
| ガイド班
![]() 2月4日(土)はまたまた寒波がやってきて、立春とは名のみの本当に寒い日となりました。秋に透けるような美しい紅葉で見る人の目を和ませてくれた萩博物館のもみじの木にも「つらら」がさがっていました。お客様もお話しすると本当に肩をすくめて寒そうな様子で見ておられました。写真で見てもこの日の寒さが伝わってきます。このような寒い日にもかかわらず、たくさんの方に博物館に来館していただいておもてなしできることは、外は寒くても心は温まるものがあります。 ▲
by NPOmachihaku
| 2006-02-04 17:00
| ガイド班
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NPO萩まちじゅう博物館
わたしたちNPO萩まちじゅう博物館は、まちじゅうがまるで博物館のような萩のまちを次の世代に引き継ぐため、このまちの素晴らしい歴史や文化、自然を守り、活用する取り組みをおこなっています。
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