古くは金谷天満宮と呼ばれ、文治二年(1186)に長門守護佐々木四郎高綱が太宰府天満宮を現在地よりやや東方の奥金谷に勧請し、
享保五年(1720)に現在地に遷宮し、朱塗の社殿・回廊・社坊の本堂・庫裏・鳥居・神楽堂・仁王門・鐘楼・心字池などが順次に完成したといいます。
この秋の祭礼には神輿・神幣・網代(あじろ)・聖(ひじり)幸・踊車などの奉納があって賑い、
御備(おそなえ)と呼ばれる長州一本槍の大名行列など伝統が引き継がれています。
しかし、最近では祭礼日が『ふるさとまつり』『時代まつり』など同時開催され、人の流れが当時と一変しています。
『まちじゅう博物館』を提唱している今日、再度全体的に検討・考慮することを痛感し、以前の写真をいざなってみました。
『昭和の記憶・秋 天神祭』
開催期間 平成24年10月末~11月末頃
(水曜日閉館)
会 場 市民活動センター『結』
内 容 天神祭関係写真等
(白黒:15枚、カラー:8枚)
関連
『古写真で萩再発見』(スライドを見る集い)
日時:11/2(金) 14:00~15:30
会場:市民活動センター『結』多目的スペース
今回内容『昭和の記憶・秋 天神祭』など
来場者の方々のご要望にお応えできるような内容を考慮します
併せて、皆さまのお越しをお待ちしております。
なお、12月の開催は都合により 12/14(金)に変更させていただきます。