年末年始に萩に帰省された方へのプレゼント企画として、萩博物館エントランスホールにて写真展示を開催致します。
先月の「川上ふるさとまつり」の際にご覧いただいたダム水没区域を中心とした『「生活のあかし」展』です。
市内写真家角川政治氏、周防大島出身民俗学者宮本常一氏の記録の中から併せて約110点を展示します。
昭和40年代中心の写真の数々をゆっくりとご覧いただければと存じます。
なお、12月25日(土)・1月8日(土)の両日は来館者の方々との交流会として、写真展に加えて萩の古写真の
スライド上映も企画しております。
また民話かたり部班による毎週恒例の「萩にまつわる紙芝居・民話」の上演も行われます。
(今回の上演 民話 「まぼろしの猛獣はいま?」予定演目を物語る写真が展示されています)
加えて8日には現在開催中の企画展「なつかしい萩」の展示解説を担当学芸員が行う予定です。
冬の午後を萩博物館でどうぞ。
写真展示期間 平成22年12月25日~平成23年1月11日
紙芝居・民話の上演 毎土曜日13:30~
ギャラリートーク 平成23年1月8日 2月12日 3月12日 14:00~
(YK)