「第四回 宮本常一写真講座」に参加して   <学芸サポート・古写真班>
先のブログでお知らせしましたように、周防大島町東和総合センターに於いて
「第四回 宮本常一写真講座」が先日9月25日に開催されました。

「宮本写真の魅力を再確認し、いかに継承・活用していくか」のコンセプトの下、基調講演に続くパネルディスカッションには
我が古写真班班長のKもパネラーのひとりとして登壇。
講座終了後、K曰く「簡単に引き受けたものの、後はプレッシャーの連続だった。しかし、終わった今、
こんな機会を得たことをすごく嬉しく思う」と。

班活動を始動して三年余りですが、日々の活動の一端を多くの皆さま方に知っていただく機会を得たことは
とても喜ばしいことでした。

パネルディスカッションの際に、講師の広島大教授がこの講座用に作成した小冊子を紹介され、
好評を得て本来講師陣、周防大島や自分たちの分しかなく、手持ち分とかを差し上げても足りなく嬉しい悲鳴となりました。

今回の私のキーワードは「一期一会」
二か月前の「見島訪問記」ブログで下記のように記しました。
「思わぬ出会いがあります。人と人はどこかで繋がっている…いつもそれを感じます」
この言葉を今ここで再び記したい想いです。

写真講座で我々の活動に共感して声をかけてくださった人たち…
懇親会で自身の想いを熱く語る人たち…
翌日訪れた地で出会った「萩出身で昨日の写真講座にも参加しました」という女性との偶然の出会い…
それらはまさに宮本氏が結び付けてくださった必然の出会いなのでしょう。
「人と人とを結びつける宮本氏の力」を再認識したところです。

「写真は写したものではなく、写ってしまったものに価値がある」とのこと。
何気なく見ていた写真もほんの少し見方を変えるだけでこれまでとはまた違った楽しみを見つけることができそうです。
今回、何らかの形で宮本氏にかかわりの活動に携わっておられる皆さまの熱い想いに触れることができ、
この一日が大切な財産になると同時に今後の励みにもなることでしょう。

当面11月の展示会を課題にしてまた頑張っていきます。
古写真班の活動は今後も続きます。<YKA>


写真講座会場「周防大島町東和総合センター 大ホールにて」
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by npomachihaku | 2010-10-05 10:55 | 学芸サポート・古写真班
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