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多くの想いを重ねた今回の『スライドを見る集い』でした 6/7
今回の『スライドを見る集い』に特別参加として、前萩市民ねっとスタッフの國廣さんに
『東日本大震災支援活動事業』報告(市内椿西小PTA)をしていただき初めてのコラボレーションとなりました。

震災支援は色々な機会に見聞きしましたが、椿西小PTA活動の地道な会合、事業の積み重ね、
それを通して児童たちや会員間の輪が広がったこと等大きな副産物があったことも実践から教えられました。
特定校を決めて支援することで、訪問を含めより具体的な繋がりになったことも知らされました。

昨年夏「ドリームチャレンジャーin萩」として南相馬市の子供たちの引率で来られた先生が
「萩に来て自分達のふるさとにも美しいまちがあったが、気が付いてなかった。他地で知るその存在、失って知るそのふるさと。
子供たちに伝承して守り育てることを再認識した」と言う言葉は重く感じました。
(詳しくは萩市立椿西小学校HPご参照ください http://edu.city.hagi.lg.jp/chinzei-e/)
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私たちの紹介する内容は現在展示中の『角川写真その後・萩の今昔⑤』をスライドで見ていただきました。
角川氏が昭和30年代前後に撮られた市内の八カ所を、私たちが昨年同撮影場所を撮った今昔です。
それらの写真を見る時、「もう半世紀」「未だ半世紀」と、その変化について変わってしまったところ、
変わっていない所、変わって欲しくないもの等、心の中に訴えてきます。
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続いて、以前にブログでも紹介の山口朝日放送(YAB)で放送された内容をDVDで見て頂きました。
それは防府市の江口さんの祖父が「萩市制施行時に内務省に提出された同等の写真類」を保管されていました。
その美しい萩の建物等ぜひ県内の多く人達にもご覧いただきたいとYABへ投書されたSEさんの願いが叶って、
萩で取材が行われ、その取材協力に私たちの班が関わりました。
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写真を保管されていた江口さん祖父の想い、その古写真を広く県民の方々に見て頂きたいとのSEさんの想い、
それを早々に番組制作されたYABの想い、私たちの古写真を通して萩の再発見と、次へ繋いでいくことへの想いは共通であり、
それぞれの想いを共有すること、情報を共有すること、そして次世代へ繋いでいくことの大切さをより強く感じた今回でした。
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今回間接的資料として使用した『幼児の見聞』では、著者林茂香氏が自分の記憶にある江戸・明治期の身の周りの生活様式、
事柄を後世に残そうとして記録にされたのも同様な想いであったと思われます。
参加者を含めて様々な想いを知り共有する大変意義深い会となったと思います。
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by npomachihaku | 2013-06-21 10:49 | 学芸サポート・古写真班
『一枚の古写真』2013年5月の報告と6月の課題
この『一枚の古写真』シリーズを始めたのが2010年の2月からですが今回初めて「分かりませんでした」と言う結果となりました。

ただ「○○ではないだろうか?」の推測をお示しすることで引き続き情報をお受けしたいと思います。

ちなみに課題の写真は先にYABテレビ放映に役立ててほしい旨の依頼のあった防府市のEさんからの50枚の中の一枚です。
従って撮影年代は昭和初期頃(萩市制施行時前)と言うことです。

また、今月の課題は看板もあり、その名称から、場所も含めてご存知の方も多いことでしょう。
ただ、建物の変遷含めてどんな歴史があったのか、一緒に振り返ってみたいと思います。
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by npomachihaku | 2013-06-14 11:38 | 学芸サポート・古写真班
『恒例となった~越ヶ浜・なかよし会訪問~ 5.21 
年一回、恒例になりつつあります越ヶ浜(なかよし会)への出前活動に行ってまいりました。
皆さまにはこの日を楽しみに待っておられたとのことを事前に聞かされ私たちにも楽しみとプレッシャーも感じるところです。
この日の参加者はスタッフを含めて30名ほどでした。

回を重ねてきますと、参加される方々のお顔を覚えてまいりました。
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今回の構成は、現地に関係した写真集として
①四半世紀前(1988,9)頃の生活風景、まつり関連の記録 
②昭和初期頃の越ケ浜関連の記録
③ある教師の記録として、メンバーYの父上T教師の越ケ浜小学校在職中の記録
等をご覧いただきました。
中でも、ある教師の記録は世話人の中の方で一年違いのクラス写真や、親戚関係者等ご存じの顔もたくさんにあり、
大変懐かしんで頂き、同時に大変盛り上がりました。
今回も知っている写真にはしっかり声を出して貰って、回想を意識しての進め方には効果があったと思います。
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最後に先日YAB取材協力して放映された番組録画をDVDにして見て頂き、写真の持つ価値に触れながら、
「アルバムが身近な文化遺産であり大切に」と、一方では「貸して欲しい」ともお願いをしました。

毎回の出前ごとにその内容と構成に苦慮しておりますが、終了時に参加された方々の表情が開始前と違って、
目に活力が見えるようにも見え、喜ばれた表情に安ど感と、効果を実感させていただきました。
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次回は七月に「川上・三日月会」へ訪問予定と、偶然にも昨年と同じパターンとなりますが、どんな話に花が咲くのでしょうか。   
そちらの報告もお楽しみにどうぞ。  <K・A>
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by npomachihaku | 2013-06-12 10:53 | 学芸サポート・古写真班
『角川写真その後・萩の今昔 その5』 市民活動センター『結』で展示
本年当初より同じテーマの展示を続けてまいりました『角川写真その後・萩の今昔』その⑤がいよいよひとくぐりとなります。

私たちの記憶から次第に遠のいていく当時の光景を写真により思い出し、その場所がどの様に変わってしまったのか? 
昭和期と現在の写真を通してその歴史の移り変わりをご覧いただけるものと存じます。

「かつての古き佳き物が無くなっては、写真でしか確認ができない、写真は大変大切な文化遺産であることを。
そして後世に広く伝えていくことが大切であること」を更に伝えていきたいと思います。

『角川写真その後・萩の今昔 その⑤』
開催期間 平成25年5月末~6月末頃(水曜日休館)
会 場  市民活動センター『結』 <たまち駐車場(無料)徒歩5分>
内 容  角川写真(白:8枚)+現在写真(カラー:8枚)

なお『古写真で萩再発見』(スライドを見る集い)の直近の開催予定は
6月7日(金)
8月2日(金)です。
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by npomachihaku | 2013-06-04 14:10 | 学芸サポート・古写真班