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~フィールドワーク~ 『角川今昔物語』
「角川今昔写真集」が発行されたのが今から30年前、昭和57年7月のことでした。
「10年ひと昔」と言いますが30年の歳月の流れはどれほどの変化をもたらしたのでしょうか。
「町の風景」「自然の風景」そして「人の心」…

戦争終了と同時に人の心も世相も荒廃,急速な変化をもたらし,この町も近代化の波に押流されて,
瞬く間に昔の萩の姿が失われてしまった。
そしてかつての古き良き昔の萩は,最早追憶の中の幻影でしかなくなった。


これは「角川今昔写真集」の巻頭の言葉の一部です。
30年前にはすでに“古き良き昔の萩は最早追憶の中の幻影でしかない”との言葉。
今日の萩の姿を角川氏はどのように感じておられるのか、
私たちが氏の足跡をたどることでその答えに多少なりとも近づけるのでしょうか。

氏の30年前の写真を手に萩の町を巡りました。
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「萩は古地図で歩ける町。
変わっていないというイメージがあったがやはり変わっている。
でも町全体としては残っている。
それは道筋が残っているから。
よくぞ残してくれたという感謝とともに、そこにまちじゅう博物館としての意義も感じる」

新旧対比で見る町の様子にこんな印象を持ちました。

「角川氏の今昔写真」に「古写真班による今」を加えた3パターンの新旧対比で、『角川萩今昔写真・その後』を
年末から萩博物館で展示したいと計画しています。

人の記憶は少しずつ薄れていきます。
だからこそ記録の大切さを思い、角川今昔写真を私たちが引き継ぎ、そして四半世紀後にはまた違う誰かが私
たちの足跡を追う~ そんな夢を見たくなりました。 <YK>

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◆当日のスナップより
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by npomachihaku | 2012-03-27 09:39 | 学芸サポート・古写真班
『昭和の記憶・春』 市民活動センターで展示
自然や建物は年月とともに風化していきます。
私たち人間の記憶も年代とともに薄れていきます。

私たちの大切なふるさとのその時季その時の情景を
せめて写真で思い出し再び脳裏に留め残したいものです。
そして子や孫達にも伝えましょう。

今回は角川政治氏写真群(昭和30~50年代)の中から、春を感じるものを選択してみました。
今とはまた違った春の風景に映るかもしれません。
春が過ぎればまた暑い夏がやって来ます。
これらの写真を通して四季を感じ、しばし遠い昔に返ってみませんか。 <Y>

『昭和の記憶・春』
開催期間 平成24年3月末~4月末頃(水曜日閉館)
会  場 市民活動センター『結』
内  容 旧萩市内各所から選択の一部
     白黒、カラー: 全19

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皆さまのお越しをお待ちしております。
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by NPOmachihaku | 2012-03-13 14:23 | 学芸サポート・古写真班
「一枚の古写真」 2012年2月の報告と3月の課題
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by NPOmachihaku | 2012-03-12 11:44 | 学芸サポート・古写真班