<   2009年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧
「秋の爽やかな気候の中、懐かしいレコード音楽で・・」
6月より隔月毎に開催するレコード・ミニ演奏会ですが、8月夏休み企画に続き、9月連休企画として23日に開催しました。

当日は初めてレコードと接した青年の方、久しぶりにレコードに触れその音を聞いて感激をされた中年男性の方、自分の昔の思い出と経験を熱ぼく子供に語られる若いお父さんと、傍で手回しの蓄音機のハンドルを回して喜ぶ子供達、紙材質を含む破損したSP盤レコードを見たりSPレコードを鉄針でそして竹針で聞いて頂くとまるでびっくりした顔の表情等がありました。

現在はCDの時代ですが、(音飛びも含めて)レコードの持つ何とも言えない温かみと、針を落とす瞬間のあのときめきと緊張感を知る私たちレコード世代にとっては訪れてくださるお客さまも、受け入れる私たちも、共に楽しめる催しになっていくものと感じています。

当日の記録写真をあらためて見ますと昭和の暮らしの展示品に見入る方々が殆どで、中には最近設置された記念撮影コーナーのもの等、今回もレコード演奏会そっちのけで展示民具の説明に熱いおもてなしに終始したK氏でした。

秋の爽やかな気候の中、懐かしいレコードや音楽に接して、旅が二重、三重に楽しい思い出になられたのではないかと期待しております。

次回は、11月21日(土)開催の予定です。

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左: リストの中から選曲中のお二人 右: 未来の青年も「早くーー」とお待ちかねです

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左: 初めてのレコードとの出会いに感動でした 右: 音楽聴きながら懐かしい昭和の民具とのふれあい

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左: くらしの撮影コーナーで「はいパチリ」 右: 「ブログで紹介させて下さい」、「どうなるの?」こんな形でした
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by npomachihaku | 2009-09-24 16:52 | 学芸サポート・レコード班
昔のおもちゃで遊ぶ広場 開催!!
シルバーウィーク中の9月20日(日)~22日(火)の3日間、萩博物館前庭にて開催された「昔のおもちゃで遊ぶ広場」の模様をご紹介します。
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皆さんコマで楽しんでいらっしゃいます。他にも、写真の左下に見えるのが竹ポックリ、奥には竹馬コーナーもあります。
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こちらは輪回しの様子、なかなか難しそう!?

「昔のおもちゃで遊ぶ広場」はイベント企画班によって連休などに開催されています。皆さまがお越しの際に開催中の場合は、ぜひ遊び楽しんで行って下さいね。
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by npomachihaku | 2009-09-23 14:46 | イベント企画
須佐焼 展示
9月19日(土)これまでエントランスホールに展示されていた小畑焼が、須佐焼へと展示変えされました。
皆様どうぞご覧になって下さい。
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by npomachihaku | 2009-09-20 11:00 | NPO
秋日和の下のフィールドワーク・河添 (9月16日)
毎月二回の古写真情報交歓会ですが、今月は河添地域で二回目の今回、日頃余り訪ねる機会のない地域であり気候が良いことからメンバーとのフィールドワークをしました。加えて古写真の現状確認と撮影を各々がもっと体感することも課題としました。
現在取り扱っている写真群は昭和50年頃の「まち並み、建物調査」をされたものですが、地域区画内(道路の内側)を対象に順次撮影されているものの当時とは様相が結構変化して分かり難い箇所も多々あります。
メンバーの撮影の一部から各々のカメラワーク、ポジションの違いで変化のあることを紹介しましょう。
ところで、「NPO萩まちじゅう博物館発足5周年記念事業」の一環として古写真班では『古写真を持って萩再発見トレイル(堀内の巻)』を11月3日の午前、午後の2回、各々20組で計画しております。詳しくは公式ホームページに紹介してまいりますが、この行事も指定する古写真の場所を訪ね撮影するものです。トータルの時間は概ね二時間で、範囲も博物館から近い所としておりますから秋の一日をお楽しみにして頂けたらと思っています。
(申込受付 10/15より10/24締切 、NPOまちじゅう博物館事務局 25-3177 )

<以下「原本」は1976年のオリジナル、A、K、Yはメンバーの撮影分です>

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by npomachihaku | 2009-09-17 10:12 | 学芸サポート・古写真班
宮本常一の「まなざしを追う」 相島訪問記 2009
宮本常一さんが萩沖『相島』に渡航されたのは昭和36年(1961)8月30日、「海は南風が吹きわたって青く、波は高くない」とあり天候も良かったようです。
宮本さんは島について直ぐに目に入ったのは突堤に積み上げた砂をトリノスで台上に運ぶ女性達の姿と、海岸に舟揚げされていた小型船のようでした。

現在防波堤は整備されて船着場に変わり、付近には収穫されたばかりのサツマイモを共同で洗っていて、暫くすると台上の方から次の作物が女性の運転する運搬車(トップカー)で運ばれてきました。
付近には、動力船が係留されていて若いご夫婦が網揚げをされていました。宮本さんが眼にされた時代から大きく様変わりした相島の状況を強く感じました。

自分達の姿を見て話し掛けられた地元Sさんに今回の訪問目的を説明すると、昔全国離島振興協議会の事務局長だった宮本さんの提唱により“離島振興は離島青年自らの手で”を合い言葉として始まった「全国離島青年会議」で宮本さんとお会いされたとのことです。
そしてその精神が現在も脈々と活かされていることを知った時には熱いものを感じました。

宮本さんが短時間に相島の記録を残された場所(まなざし)を追って訪ねて行き、時間ぎりぎりまで島内探訪を行いました。
以下メンバーの感想を簡単に列記しました。
「2006年以来の相島でしたが、歩きながら記憶が鮮明に蘇って来た。段々畑の石垣の素晴らしさは、今回雑草に覆われた所も多くイメージが違って残念だった。また、名産の相島スイカが未だ未だ食べられそうな状態であったにも関わらず処分されていたのは忍びがたい印象だった」とAさん。
「見島と違いとても近い感じの船旅。集落は聞いた通りの台地の上に、石垣の段々畑にはサツマイモ、スイカ・・でも働く人には大変な作業を島の人達の協力で作り上げた島と耕作を強く感じた。島の人達の優しさ、温かさに触れた一日でした。」とSさん。
「島人の情熱を強く感じた。スイカの放置状態を見て二次加工が出来ないのか?。イモが島起こしの一環として相島特有の「紅あずま改良種」として生まれたことも知った。」とMさん。
「宮本さんが全国の離島に対して力を注がれた離島振興法が今日まで永遠と活かされていることを見聞き出来た。」とKさん。
「段々畑の石組のあれだけの数の石を、一つ一つ手作業で積み上げる、気の遠くなるような工程を思う時、あの小さな石たちがいとおしく見えてくるような、石一つといえども疎かにできないような少々厳粛な気持ちにさえなりました。」とYさん。
段々畑と道の殆どが石組で築かれた相島の石組はその技術含めて日本の誇れる技、伝統ではないかと思いました。スイカの来季に向けての畑作業中の奥さんに大変無理を言って頂いたあの美味しかった味は今後忘れることはないでしょう。名前も聞かず失礼しましたが、ありがとうございました。ほんの短時間の相島訪問でしたが、宮本さんとの繋がりを温かい気持を感じつつ島を後にしました。<K>

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写真紹介

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①島到着後のミーティング
②宮本さんの歩かれた雁木の道は車の通れる道へと変わった

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③島東方の段々畑をバックにして
④トップカーがサツマイモ、スイカなど運搬して行きます、島一番の広い道

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⑤無理を言って頂いたスイカの味最高!!
⑥行きの曇り空が帰りには晴れ上がった相島を後に
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by npomachihaku | 2009-09-16 09:51 | 学芸サポート・古写真班
企画展示「伊藤博文とその時代」展示説明会
 9月14日(月)午後4時より、一坂太郎学芸員により企画展示「伊藤博文とその時代」の展示説明会が行われた。
 ガイド班、受付班の20数名が出席して、一坂学芸員の言う ― 伊藤博文没後100年を記念して博文を再評価する ― という展示の主意を熱心に聴講した。
 特に神戸事件で切腹を余儀なくされた滝善三郎の使用した小刀や、ハルピンで伊藤博文が韓国青年、安重根にピストルで撃たれたときのシャツと血痕は迫力あるものだ。
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by npomachihaku | 2009-09-15 15:44 | ガイド班