萩博物館ミュージアムショップでは、当店オリジナルの「萩 町印の風呂敷」を販売しております。萩のお土産にどうぞ。
販売価格 2,000円(定価2,500円)
町印のいわれは……
萩は、三角州の上につくられた城下町であったので、常に洪水の脅威にさらされていました。洪水から城下を守ることは、城下あげての重要な課題でした。そのため、洪水が発生した際には、各町の町人たちは三角州のまわりの堤防に出動し、警戒にあたることが義務づけられていました。このとき、各町は町の印をえがいた昇や提灯を持って出動し、それぞれの分担がわかるように、昼間は昇、夜間は提灯を持ち場にかかげました。また、火災が発生したときも用いました。