スライド上映会を開催しました『古写真に見る夏みかん物語』 ~6.10~
古写真班恒例のスライド上映会、今回は『古写真に見る夏みかん物語』と題しまして夏みかんにまつわるあれこれを「見て」「聞いて」いただきました。
この日の夏みかん案内人は「前・古写真班担当理事」現在は貴重な班員のひとりである山中が務めました。
実は山中は現役の夏みかん栽培者でもあり、当事者ならではのちょっとしたエピソードを交えつつの解説で時間はあっという間に流れて行きました。
「コモ」「メッソ買い」等、初めて聞く言葉もありひとつ賢くなりました。
ちなみに「コモ」とは出荷する夏みかんを籠詰めする際、大切な商品に少しでも傷が付かないよう藁で編んだムシロ状のもので籠の内側を覆うもの。
また「メッソ買い」とは夏みかんの買い取り方法のひとつで、重量(kgや貫)ではなく事前に畑ごと買い取ることだとか。収穫量が定かではないうちからの取り引きは生産農家と買い取り業者双方の信頼関係があってこそのものなのでしょうか。
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夏みかんがかつて萩の大きな財源だったことは「今は昔」、現在の生産量は全国10位、全生産量のわずか1%という数字です。
夏みかん栽培を単なる観光資源で終わらせてはいけない、利益の追求をもっと考えていかなければとの山中の言葉を深く受け止めました。


かつて私の実家にもいくつかの夏みかんの木がありました。
今は一本も残っていませんがその光景を懐かしく思い出します。
自宅の庭に植えてみようかなどと、今日のスライドを見ながらそんな感傷に浸りました。


今回多方面へも呼び掛けをして、新たな参加者もありました。
中でも思い切ってマスコミへのご案内もしました。今後は多少遠慮せず紹介しようと担当者とも話しました。
知っている、懐かしいあの頃、あらためて知った萩の再発見、その様なことを次世代に繋げていくことを再認識し、HCNの坂井川さん、萩時事の藤井さんお互いが協力し合うことも今回の近づきと出会いでした。(後日何がしかの報道がされる予定です)
なお次回のスライド上映会は9月9日「古写真に見る天神まつり」を予定しております。
案内人は今回同様山中が担当いたします。
多くの皆さまのご参加をぜひお待ちしております。(YAK)
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by NPOmachihaku | 2014-06-13 14:53 | 学芸サポート・古写真班
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