ある人の一言が思わぬヒントとなり再発見に結び付きました。
今回の課題の写真にある道を見て「
市内でこんな曲り方している所は少ないよ」と言う言葉でした。
私たちは藩政時代の絵図がそのまま使える街の中で生活しています。
田床山に上がりますと三角州の中に西方向へ向く十日市筋、二ツ森筋、小橋筋、八丁川島筋等の家並みを見ているとより実感します。
時々NHKの夕方ニュースでは、お天気カメラから萩の町が映され時その街明かりからまち筋を再認識します。
今回の写真では被写体のその先が見えない曲がった道と確認されたことです。
市内街路には筋変えとか、鍵曲、袋小路などもありますが、基幹と言える様な道で曲がった道は、
以前から見てきた城下町形成時の『基線』をあらためて思い出しました。
繰り返して恐縮ですが、今回も裏づけとしてみたいと思います。 <K>