今回は班長一人と心細い出前となり、その上パソコンの不調やプロジェクターとの相性との問題、
プロジェクターの接続ケーブルの長さとか、事前のチェックの無さも含めて反省しきりでした。
講座そのものは、昨年上映した『古き萩を訪ねて』の現在版を重ねたバージョンでスライド動画にしたもの、
過日フィールドワークを行った30ヶ所の写真を2作目にしてのスライド動画の2本立てでご覧いただきました。
これより先に資料として昭和期の年史と、定番の明治42、昭和8年版市街図と昭和45年版地図を加えての資料説明方々、
『萩の川』、『萩の橋』についてのクイズ形式で参加者の方々に思いを巡らしていただきました。
これも一つの回想手法との思いからでもありました。
私たちが日頃口にする「目から鱗」、「萩再発見」を皆さまにも言葉を添えての紹介に、
川も橋も知らなかったことが多々あったことや、興味を十分感じて頂いた様子でした。
終了後「また次回にも・・」や「地元地区のサロンに来て頂きたい」との声も掛かり、いつか要請にお応えすることでしょう。