これまで私達は萩博物館を核に班活動を行なっていて、学芸員の日常業務に多少なりと
もお手伝いできればと言う気持ちから活動をスタートしていました。
今回その日常的活動に密接関係のある清水学芸員が担当される企画展に際し、自分達の
活動の成果を利用していただいたと言う満足感に加え、展示場近くに活動の発表の場を設
けて頂き、(有料ゾーン内でプレッシャーも大)、来館者の方々、市民の皆様に展示を見
ていただくこと、考えていただく機会を得たことで、博物館と市民の皆さんとの結びつき
の橋渡しが出来たのかと多少オーバーではありますが実感をさせていただきました。
今後益々”お手伝い”や”成果の活用”を通して『
博物館と市民との橋渡し』等、自主・
自発的な活動を行なっていきたいと思っています。
なお、今回の企画展期間中には来館者の皆様との交流の場を設けた内容を検討しておりま
すのでご期待いただければと存じます。(ギャラリートークの後など)
写真紹介
①オープンセレモニーで班を代表して参加
②今回担当の清水学芸員のコンセプト説明
③学芸員の説明に熱がこもります
④展示場での様子
⑤これまでデジタル化した写真の数々を見て「あの時の写真」等など
⑥展示場前に設置した活動発表の展示類